環境変数の設定
JNIBの開発環境では、特定の「環境変数」が定義されていることを前提としています。 その「環境変数」の設定の方法を解説します。
2008年7月24日 現在
環境変数について
JNIBの開発環境では、「 AJILE_HOME 」 と 「 JAVA_HOME 」 という2つの環境変数を定義する必要があります。 これらの環境変数は、ユーティリティー用のバッチ・ファイル等の中で利用されていますので、これらの環境変数が定義されていなかったり、または、定義が間違っていた場合には、正常に動作しなくなってしまいます。
これらの環境変数では それぞれのソフトウェアが存在するディレクトリへのパスを指定します。 ここでは具体的な値としては、JNIBの開発環境のディレクトリを示す環境変数「 AJILE_HOME 」には「 C:\aJile 」、 また、JDKのディレクトリを示す環境変数「 JAVA_HOME 」 には 「 C:\Java\jdk6 」という値を設定することにします。 もし、上記以外の場所へソフトウェアをインストールしている場合は、それに合わせて、適切な値に変更してください。
環境変数の設定方法
それでは環境変数の具体的な設定方法を図解します。 ここでは ホストPCのOSは「 Windows XP 日本語版 Service Pack 2 」であることを前提としています。
環境変数の設定画面を開く
Windows XP で 環境変数の設定画面を開くには、
- [スタート]-[コントロール パネル]-[パフォーマンスとメンテナンス]-[コンピュータの基本的な情報を表示する]-[詳細設定]タブ -[環境変数]ボタン
または、コントロール パネル が クラシック表示の場合には、
- [スタート]-[コントロール パネル]-[システム]-[詳細設定]タブ -[環境変数]ボタン
または デスクトップより、
- [マイコンピュータを右クリック]-[プロパティ]-[詳細設定]タブ -[環境変数]ボタン
で開くことができます。

画面の上半分が 「ユーザ環境変数」の設定画面で 現在ログインしているユーザのみに適応される環境変数です。 一方、画面の下半分が 「システム環境変数」の設定画面で 登録されているすべてのユーザに適応される環境変数です。 PCの利用状況に応じて使い分ければよいでしょう。
新規環境変数の登録
ここでは、ユーザー環境変数 として、 環境変数名「 AJILE_HOME 」に 変数値「 C:\aJile 」をセットしてみます。
まず、ユーザー環境変数エリアの[ 新規(N) ]ボタンを押します。 すると「新しいユーザー変数」という画面が開きますので、「変数名」と「変数値」という それぞれの欄に値を入力します。

同様に 環境変数名「 JAVA_HOME 」に 変数値「 C:\Java\jdk6 」をセットします。

すると最終的に、以下の画面のようになります。

[OK]ボタンを押してを終了させてから、ウィンドウを再起動します。 (再起動しなくても動作するようですが、念のために再起動することをお勧めします。)
設定した環境変数の確認方法
ウィンドウの再起動後、今設定した環境変数が正常に設定されているか確認してみます。
先ず、コマンド・プロンプトを開きます。 そこで
> echo %AJILE_HOME%
並びに
> echo %JAVA_HOME%
と打ち込むと、下図のように それぞれの 環境変数の値が表示されます。
関連情報・リンク
- 当サイトの管理人: 四元輝博のブログ「 シリコンバレー 24時 」
