JNIBユーザーズガイド ― 第2章 システム・プログラミング ―
2.5. タイム・ゾーン・データのNANDフラッシュへの保存 (Storing Time Zone Data in NAND Flash)
JNIBのNANDフラッシュには、通常、CDCアプリケーションのためのタイム・ゾーン・データを含んでいる256Kの保存領域が事前にプログラムされています。 しかしながら、タイム・ゾーン保存領域が NANDフラッシュ内に存在しないか、または、破壊されている場合、アプリケーションの開始時に以下のようなメッセージが表示されます。
TimeZoneData NAND storage area is unreadable...defaulting to GMT. (タイム・ゾーン・データ保存領域を読み込めません。 デフォルト値を世界標準時にします。)
CDCの例題アプリケーションである「 TimeZoneUpdater 」は、NANDのタイム・ゾーン保存領域をアップデートするために作られたものです。 「 TimeZoneUpdater 」は、ホストのJRE環境からタイム・ゾーン・データを提供するホスト・アプリケーション「 ZoneInfoServer 」を必要とします。 これらのアプリケーションの構築および実行に関するドキュメントは、CDCの例題のJavaDocにあります。 アプリケーションをコンパイル、および ビルドする ANTスクリプトは、以下のようなディレクトリにあります。
%AJILE_HOME%\Examples\CDC\Projects\JNIB\TimeZoneUpdater %AJILE_HOME%\Examples\CDC\Projects\host\zoneinfoserver
JNIBユーザーズガイド 目次
- 第1章 概要 (Overview)
- 第2章 システム・プログラミング (System Programming)
- 2.1. ランタイム・システムの背景 (Runntime System Background)
- 2.2. アプリケーションの構築 (Building Applications)
- 2.3. NANDフラッシュへのアプリケーションの保存 (Storing Applications in NAND Flash)
- 2.4. 複数アプリケーションのNANDフラッシュへの保存 (Storing Multiple Applications in NAND Loader)
- 2.5. タイム・ゾーン・データのNANDフラッシュへの保存 (Storing Time Zone Data in NAND Flash)
- 2.6. 高速アプリケーション・ローディング (Fast Application Loading)
関連情報・リンク
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